発掘されたピアノの演奏会 - Groove Pocket and Mile @ 山中俊治「骨」展

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「光のピアノ」でちょっと変わったコンサート。


Video courtesy of Leading Edge Design

ミッドタウンにある21_21 Design Sightにて開催中の、山中俊治ディレクション「骨」展の特別イベント「参の発掘調査報告会」にて、イベント内のミニコンサートとして演奏しました。

このピアノの正式名称は、「失われた弦のためのパヴァーヌ」。製作は、フリーで活動しているデザインプロジェクトの「」 (まいる/MILEと読みます)。世の中にある有機的なもの、無機的なものをリアルに展示している「骨」展の題材にふさわしく、本物のグランドピアノの骨格、すなわち打鍵機構を使っています。

「現代ピアノの打鍵機構が未来に発掘された。その骨組みを見て、元の姿を想像して復元したら何ができるのだろうか・・・?」と、そんな変わった想像から作られたこの作品は、音を奏でるただの楽器ではなく、光を奏でる楽器。ハンマーの先端から光を壁に投影する88色のプリズムを有しています。キラキラした音の響きと、壁に投影される幻想的な光がそこはかとなく未来的で、イベント参加者の心をワシヅカミにしていました。

Photo by Takumi Ota

世界で一つしかない一風変わったピアノを弾かせてもらうというのはなかなか面白い体験で。最初は「なんだろうこれは?」という風に触って、徐々に慣れてきたらその音に合いそうなフレーズを弾いてみたり、モチーフを変えてみたり、最後は久石譲さんの曲を弾いてみたり。普通のピアノは「弾いて楽しむ」および「聴いて楽しむ」ものだけど、この作品は「見て楽しむ」という三つ目の楽しさがありました。

また、普通のピアノと違うがゆえに、鍵盤がゴムマリのようにバウンドします。それに伴い、壁に投影された光もバウンドし、音も「ポンポンポン」と鳴る。左から右に鍵盤を滑らせると、壁に光のシャワーが振り、「シャララララララポンポンポン・・・」とSFテーマパークっぽい音色が館内にこだまする。ひとしきり遊んだ後は、リクエストに答えてディズニーのWhen You Wish Upon a StarやジャズスタンダードのFly Me to the Moonなどを演奏。特に前者はこの楽器のモチーフにぴったりで、自分で弾きながら音と光のハーモニーを楽しんでいました。

「骨」展は8月末まで行われており、入館者は自由に「失われた弦のパヴァーヌ」を演奏できます。他にも興味をそそられる展示物もあるので、夏休み・お盆休みのアクティビティにいかがでしょうか?

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Special thanx to Bandai Matsuo

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コメント(4)

ん?
これ、ジョージさんが弾かれてるんですよね?
面白ーい。光が動くのですね!
そして弾きながら「こんなん弾いたら光、どんな風に動く?」ってあちら側に目をやる?ジョージさんも、楽しんでる感じが伝わってきて、私もその瞬間の光見たーい♪と思いました。
光と音と曲がとても良く合って、ステキです!!

これは面白そう!大人だけでなく子供にもよさそうです。
それにしてもすごい人が集まったんだね。
今度ゆりと一緒にライブ見に行く予定だよ~!

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