Kamesan Daily

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2009年4月15日

ひとのきもち<いぬのきもち<じぶんのきもち?

犬がめっちゃ好きな自分でも、あれはないなあと思う。

hito.JPG

今朝乗ったバス。椅子に座り、膝のうえに犬をそのまんまで抱えてる飼い主がいました。リーシュなし。ケージなし。申し訳程度のバスケットもなし。もう、犬まるだし。飼い主はアレルギーなのか風邪なのかマスクをしていて、犬はそのまんま。隣に座ったおばあさんは超しかめっつらで、体を斜めに横に倒して引き気味なのに、飼い主は「ほらーうちのこ可愛いわー お外みてみてー」とばかりに目を細めながらナデナデしてるありさま。

タイムリーに、友人がこんな経験してましてん。

 今日電車で座っていたら  隣のおばはんが膝の上に置いていた大きなバッグが

 「ぅうううワン!!!」

 と、それはそれは大きな声で吠えました。
 正確にはバッグの中の犬が吠えました。
 まさかそんなところに犬がいるなんて思いもしなかったので
 心臓が止まるかと思う程驚き、つい
 「キャー!!」
 と大声を出してしまいました。

 いや~ もうホントに驚いて、おばはんの横で
 心臓落ち着けようとハァハァ言いながら
 謝ってくるのを待っていたけれど
 そんな一言が来ることは永久に無さそうで、逆に

 「声の主はうちの天使ちゃんでちゅよ~、見て見てラブリーでしょ~。」
 的な微笑みを (中略)

 世界中の人々が貴方の犬を愛している、
 愛さないわけがないと思っていたら
 それは大間違いだ!!

いぬのきもち」という情報誌の最新号特集で「愛犬に嫌がられる飼い主さんの行動20」というのがあるんですが。僕だったら「ひとのきもち: 一般人に嫌がられる『愛犬家』の行動10」ってののトップに入れたい。

 問題行動No.1 - 世界中の人々が自分の犬を愛していると思う

「犬は誰にとっても可愛いものだから」「家族だから」と思うあまりに、リーシュをせずに散歩したり、飲食店の中に連れ込んだり、ケージに入れずに公共交通に連れ込んじゃう。どんなに「この子はおりこうな子なんです!」「ケージに入れたら悲しくて吠えます」とうったえても、一般人からすると「獣」。路上で排泄するし、他の犬のお尻を嗅いだりウンコを食べたりもする。口臭や体臭も強いし、ふとした拍子に吠えたり飛んだり噛みついたり。その全責任を飼い主は負うんだけど、その自覚がない人が目立ちます。

 ひとのきもち<いぬのきもち<じぶんのきもち

そういえば、散歩している犬が他人にふらふらと寄っていくのを、飼い主がリーシュを引っ張って止めない、というのも最近よくあるなあ。僕自身は、好みでない犬が来たら匂いかがせてスルー、好みの犬だったら「めっちゃかわいーですねー」と言いながらなでなで。一方、犬嫌いの人にとっては「きゃーっ 止めれ!」って感じなのかもしれません。

尻尾振ってる犬には悪意がないんだから、飼い主の気遣いで他者に少しでも迷惑をかけないようにしないとね。

 ひとのきもち>じぶんのきもち>いぬのきもち

こちらは、目下一番溺愛している友人の飼い犬ノエ。

久々に会うと顔をペロペロとなめて感情表現してくれるのは嬉しいんだけど、いつもその後こっそりと口あらってます。ごめんよノエ。

投稿者 g_nagata : 2009年4月15日 18:25


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コメント(7)

ひとの気持ちって、ほんとにそんな雑誌あったら
定期購読したいな〜。なんて。
こういうことが増えてきて、むしろ自分が非常識?
って思う時もあるくらいよ。

くり
人間が犬の気持ちを考えるようになったのは、
主従が逆転したからなのでは、と思う。

昔と違って小さな犬をワンルームマンションでも
飼える環境になったから、犬を飼う人の裾野は広がった。
家族で養うものだった犬が、今は個人のパートナー
としての地位になりつつある。
家族で育てていた時は、犬は家の主(母親 or 父親)を
群れのリーダーとして認識して従っていたけど、
個人で育てるこのご時世で、きっちり調教されない犬は、
犬が自分を群れのリーダーだと思い込む。人間は犬の手下。
命令さえすれば食事は出すわ服は着せるわマッサージはするわ散歩も行くわ。

なんて、ちょっと星新一のショートみたいだ。

閑話休題。
犬を飼う人は「いぬをかわないひとのきもち」を読み、犬を飼わない人は「いぬをかうひとのきもち」を読めば万事解決かもね。

「犬に気持ちがあるか」という大衆の疑問に対しては、この人の意見はなかなか興味深い。

http://doglinks.co.nz/problems/barry_place/feeling_dogs.htm

>犬を飼う人は「いぬをかわないひとのきもち」を読み、
>犬を飼わない人は「いぬをかうひとのきもち」を読めば
>万事解決かもね。

なんか日本でルールが多すぎて
どうして、わざわざルールをつくらないと
わからないのだろうって逆に残念に思う。
もし、こういう本が実際に発刊される様になってしまったら、
相当日本人の行動って問題あるよね。

ところで。Travisはこの「いぬのきもち」っていう雑誌のちらしを口に加えて私の所に持ってきた事があって、何訴えているの?って感じで、うけた。。。

ノアくん、かわいーーね!

ノエかわいいね!!溺愛するのわかる。もっと写真みたい!!
でもたぶん私も顔を洗ってしまいます。ごめんよ、ノエ

miho
そうねー。東京みたいな密集した都市部は特に人が多いから、互いに嫌な思いをさせないように気をつけるべきなんだよね。そもそも、何をすると他者に嫌な思いをさせるかがわからない人がいるのさ。ペットオーナーで言えば、今まで家族で犬を飼った経験や近所の犬と接した経験のない人達が、ここ8年ぐらいで急に犬を飼いはじめたので、犬を飼ってない人の気持ちがわからない人もいるんだろうな。

さくたろ
ノエかわいいじょ。って、自分の犬じゃないけど溺愛系。と言いつつ、もし悪いことしたら叱るけどね。飼い主の友人は、ノエが悪いことしたら容赦なく頭はたいてるよ。愛のムチ。

頭ナデナデしてあげると、手や足をペロペロしてくれる犬ってたくさんいるけど、いつも拒否ってしまうわ。

犬の唾液はめっちゃ浄化作用があるって言うけど、やっぱり汚い気がしちゃう。ごめんよ、ノエ。

犬の飼い主同様、子を持つ母親の周りへの配慮も同じよね。まぁ、人それぞれ感じ方が違う分、万人に合わせるのは難しいけどね。

yuri
唾液に浄化作用がどれだけあってもね、犬にとっての浄化された状態と、人間にとっての浄化された状態では恐らく微生物の存在数の基準が違うような気がするんだよね。

犬は大好きだけど、たまに見る光景であるワンコとのディープキスはできないなあ。特に散歩中・・・。

子を持つ母親の配慮との共通点、あるね。
こないだ、地下鉄のエレベーターにおじさんサラリーマンが入ろうとしたときに、ベビーカーを押した若いママさんが「子連れが先でしょ!!」と怒ってた。

昔のイメージでは「スペースとってすみませんねぇ」とベビーカーママさんが周りに配慮していたんだが、最近はその逆の風潮もあるみたいだね。僕らが配慮しなきゃね。

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