2008年10月アーカイブ

距離にして400メートル、時間にして40秒ほど。

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サーフィンを初めて数年目の、きょう。永遠にも感じられるその波は、乗り終わったあとに今までに感じたことのない「ありがたみ」を感じさせてくれました。大げさでなく、この地球に生まれてきたこと、生き続けていられることへのありがたさを。

遠いとおい沖で発生した小さな波は、何十キロ、何百キロと陸にむかって旅する間に幾多にも重なり、増幅して、岸から数十~数百メートルの場所で小さな爆発を起こします。サーファーは、小さな板に這い蹲りながらその爆発するポイントを見極めて、ドカンとブレイクする瞬間に立ち上がり、一秒でも長くその波に乗り続けることを目標としています。

「いい波」とよばれるものは岸に向かって連続的に爆発し続け、よりスピードとパワーを増しながらグングン進みます。これ以上岸に進めないときに、上の写真のように最後の破裂を起こして波はその短くて長い人生を終えます。爆発に乗るタイミングを逃すと、こんな残念な感じに。

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今までにレスリング、陸上、クロスカントリー、マラソンなど、いくつかハードなスポーツにトライしましたが、終了後にこれほどのベータエンドルフィン、いわゆる脳内モルヒネが分泌されたのは初めてです。初めてフルマラソンを走り終えた時は、止まらずに走り続けられた事実に感動して、しばらく芝生から起き上がれなかった。今日の波は、永遠にも感じられる40秒という短い時間、波に乗っているだけでみるみるうちに岸へ岸へと自分が近づいていった事実が、あまりにも当たり前でもあり、非現実的でもあり、そして何よりも幸せだった。

きっと僕が感じたこの幸せは、サーフィンが近代化する何百年も前からポリネシア人は感じていたでしょう。今この瞬間も、千葉で、カリフォルニアで、オーストラリアで、アフリカで、波に乗れた人はただひたすら感動しているはず。その感動は、何度乗っても冷めること、飽きることはないんです。

Once you're a surfer, you'll always be a surfer といわれるのも納得。サーフィン人口が毎年どんどん増えていっているのも、納得。

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日々、電車に乗り、オフィスでPCに向かい、クーラーにあたっていると気づかないこと。それは、どんなに僕らが地球上でもっとも進化した生き物であろうと、地球の規模からみるとちっぽけな存在だということ。毎日僕らの意思で生きているのではなくて、地球の手のひらで生かされている。それだけで、ありがたいんだ、という感覚。

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波乗りというのは、ただ波に乗るスポーツではなく、生きていることを感謝する自然の恩恵そのものなんですね。



すっごくリアルな音。

夢とは思えないぐらいような、音楽の夢を見ていました。一音一音がはっきりと聞こえて、まるで目の前で生演奏をしているかのようなリアルさ。流れていたのは、オードリー・ヘプバーン主演のちょっと切ない映画"Two For the Road" (邦題は「いつも二人で」)のメインテーマ、ヘンリー・マンシーニ作曲。

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旋律はヨーヨーマが弾いてるかのような、倍音が豊かに響くチェロの音で。低音を支えるベースは、なぜか南インドの伝統的楽器、ヴィーナ。それに加えて、なぜか自分がピアノで間の音域を埋めていました。

とにかくリアル。ああ、この曲はこういう風に弾くんだー、美しい曲だなぁ・・・ と自分で感心しながら、チェロとヴィーナとの演奏を弾き終えたところで、目が覚めた。と、隣の家からお琴の音が聞こえてました。きっと、眠りが浅いところに楽器の音が聞こえて夢を見たんだな。

・・・

起き上がるなり地下室にいき、まっすぐピアノの前へ。
夢の中の完璧な音を思い出しながら、ぽろぽろと弾いてみる。

うーん、さっきのような完璧さはないな。
けど、今までで弾いた中ではしっくりするスタイルで弾けたかな。

・・・

その夜、映画の映像を流しながら撮ってみました。

とってもいい曲なので、12月のGroove Pocketsのライブにて演奏します。
渋いギターを弾くリッチーこと中尾剛也と共にお届けします。


中尾剛也 / Takaya Nakao (g)



Rady School 日本人向けHPに引き続き、こちらも完成。そして世界に先駆けて日本で初公開です。

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Groove Pockets homepage - http://groovepockets.com

ここ半年ほど都内で活動しているユニット "Groove Pockets"(グルーブポケッツ) の情報ページです。ユニットコンセプト、メイン&ゲストメンバー紹介、スケジュールなどなど。また、Groove Pocketsの演奏を聴いたことのない方のために、デモ音源サンプルもふんだんに載せています。mp3をjukeboxで聴くもよし、media playerで聴くもよし、youtube動画をぼーっと観るもよし。

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是非!ご覧くださいね。



この夏、サザンの30周年記念コンサートに行ったんですが、改めて聞くと彼らのレパートリーにはいい曲が多いなぁといたく感心。

あまりにもいい曲が多いので、家でピアノで弾いてみました。
映画「稲村ジェーン」より、名曲「真夏の果実」をどうぞ。
背景に流しているのは撮りためたサンディエゴの写真です。

桑田佳祐さん&SASの皆さん、30年間おつかれさまでした。
いい曲を沢山ありがとう。



生演奏はやめられない。やるほうも、きくほうも。
たとえ音楽のCDが売れなくなっても、生演奏がなくなることはないと思う。

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photo by Yunko

音楽って、そもそもはその瞬間を感じ取って演奏し、目の前で発せられるエネルギーを体感するものだった。いつしか、録音・再生技術の向上によりレコード化され、デジタル化技術の向上によりCD化され、圧縮技術の向上によりmp3化され、転送技術の向上によりネットワーク化された。CDのタイトルごとの平均売上が減る一方で、ColdplayのViva la Vidaなどはリリース後2週間で35万人にダウンロードされる、そんなパラダイムシフトぶり。

リスナーとしては、利便性の向上はありがたい。好きなアーティストの音楽をわざわざコンサート会場まで行かなくても、パソコンで、携帯で、そしてiPhoneで直接ダウンロードして聴けるようになった。高性能のイヤフォンで、ノイズキャンセリングをしながら満員電車で聴く毎日。

アーティストとしても、ビジネス的には嬉しい。ガレージで録音した音源をiTunesやAmazonのオンラインダウンロードなどのネットワーク流通に載せてしまえば、がんじがらめの契約書やプロデューサーの押し付けから逃げることができる。

ただ、それだけで満足かというと、それはない。つまるところ、アーティストは目の前の聴衆と同じライブ会場の空気を吸い、音を出し、拍手を貰い、グルーブを共有するところに喜びがある。リスナーも「音楽が本当に好き」という限られた人達は、このご時世に「あえて」生演奏を聞きに行っているはず。

ちょっとおめかしして家を出て駅まで歩き電車に乗り会場まで歩き友人らと出会い、そして音楽が演奏される場を共有する。ヘッドホンからは伝わってこないグルーブを、生身の体で体験する。

だから、生演奏はやめられない。やるほうも、きくほうも。

・・・

という、ふつふつと湧き上がる欲求のあらわれなのかわかりませんが、先日の東京倶楽部ライブも満席御礼となり、日曜日にもかかわらず全てのテーブルが埋まった中での生演奏会でした。ありがとうございます。

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Photo by Yuko / 中尾剛也(g) 大江陽象(ds) 高澤綾(tp)

ナカノ手芸部から小さなリスナー聴きにきてくれました。バンドメンバーにかわってお礼申し上げます、ペコリ。

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次回Groove Pocketsライブは11月8日、池袋Independenceにてお送りします。



ひとまず完成、そして世界に先駆けて日本で初公開です。

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Rady School of Management. UCSD MBA Japanese page

日本人学生による、日本人受験者のための日本語案内ホームページ。MBA二期生のロッキー三橋の呼びかけによりこのプロジェクトがはじまり、Google社が提供するGoogle SitesというHP作成機能を使って卒業生や在校生でちゃっちゃと作りました。素人集団のやっつけにしてはなかなか使えるページになりそうです。

ということで、今後みなさんの周りでUCSDのMBAを受験したり、南カリフォルニア~サンディエゴでの学生生活ってどんなだろう?という素朴な疑問がある方が身近にいたら紹介してあげて下さいね。




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