2006年9月アーカイブ

誰もが知っているこの言葉。

「稲穂を見習いなさい、実るほど頭を垂れなさいよ」

という教訓の押し付けだと思っていたんです。
頭を垂れて他者を敬わないと、実れませんよ、
だから実りたいなら垂れなさいよと。

解釈を変えて、みます。

稲穂がたくさん実ると、稲は自然と傾くもの。
稲穂が実っていなければ、まっすぐに上向き。

「実れば実るほど、こうべは自然と垂れるでしょう。
逆に、ぴーんと上を向いていて『自分は他者より上だぜ』と思っている人、
それは実っていない証拠」

実るから稲穂が垂れるのか、
垂れているということは実っている証拠なのか。
因果の結果が応報なのか、応報は因果から作るのか。

書きながら自分の文章に混乱しつつも、
世間を見渡して「実っている人」と、「いわゆる偉い人」を比べてみると。

まあ、そういうことですよね。




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