2006年5月アーカイブ

ここ一週間半、独身生活を送っています。

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といっても離婚したわけでもなく、別居してるわけでもなく、単純にゆーこ(=嫁)が一時帰国しているだけなんですけどね。そうすると、よく聞かれるのがこの質問。

 「寂しくないの?」

で、自分の答えとしては、

 「ん、寂しくないよ?」

と、「冷たい夫だなと思われるんだろうか?」と若干遠慮しつつ、言います。それはネガティブな意味での寂しくない、でなくて、ポジティブな意味での寂しくない、であることを強調したい。だれにだ。

結婚以前に築き上げた結婚観は、「一人でも生きていけるけど、二人で居る方が楽しいから」。俗に言う、「悲しみ半分、喜び二倍」に近い考え。今でもそれは変わっていなくって、二人で居ると凄く楽しい、でも、もし突然自分の生活から居なくなったとしても、それなりに楽しめるべきだと思うんです。言うなれば、MECEな関係。

MECEというのは、確かマッキンゼーが考え出したビジネスコンサルティング用語で、Mutually Exclusive and Collectively Exhaustiveの略。日本語だと「漏れなくダブりなく」らしいです。結婚生活もMECEであるべき、というのが僕の理想、お互いに独立しているんだけど、二人一緒に居ることによって毎日がより充実する、と。

もし、相手に依存しすぎちゃって、「あなたが居ないと生きていられない」だったり、掃除も洗濯も学校も趣味もまともにできないダメ男になってしまうと、「楽しみ半分、寂しさ二倍」になっちゃうはず。言うなれば、MECEならぬMutually Dependent and Collectively Redundantな関係。お互いに依存しているがために、相手のアクティビティに常に縛られてしまい、人間関係にも遊びにも無駄が生じ、二人で居ることによるシナジーは生まれない。

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みなさん、つかの間の独身男と遊んでくれてありがとう、そして、日本に一時帰国中のゆーこと遊んでくれてありがとう。そういう意味で、寂しくないんです。

(結婚コンサルタント・永田ジョージ)



祝☆優勝

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ここで何度か紹介したプロダンサーの児玉麻里子

彼女がK1の角田信朗さんとペアを組み、日テレの勝ち抜きダンス番組"Shall We Dance"に参戦。アメリカでは彼女の活躍ぶりを見れないものの、チャットやBlogを通じて活躍っぷりを楽しみにしていました。

そして先日の土曜日、"優勝したよ!"との朗報が。

いや、凄いことですほんと。
テレビのビジネスモデルを考えると、視聴率を取れる人を順当に勝ちあがらせて、視聴率が取れない人は残念ながら敗退、となってしまう気がしていました。そこでいうと、コンペである森三中大島さんや安めぐみさんと比べると「格闘家」たる角田さんは決して高視聴率ゲッターではないはず。

にもかかわらず、ダンスの実力で勝ち進みつつ、麻里子ちゃんの愛嬌のあるキャラクターといかつい顔(角田さんごめんなさい)とのギャップあるしなやかなダンスで視聴者を魅了し続けたと思われる、二人の奮闘振り。そして、強豪であるHGペアと高橋恵子ペアに勝って、優勝を手にした結果に感動です。

彼女のBlogも大人気の様子で、土・日あわせて2000人が見たそうな。
次回のシリーズでは安田大サーカスのクロちゃんと踊るそうなので、美女と野獣の今後の活躍に目が離せません。

日本に住んでいるみなさま、かなり面白い番組(らしい)ので、是非見て下さいな。



在学中、もしくは卒業後に本でも書こうかと思います。

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タイトルをいくつか考えてみました。

 「サーファーMBAが教えるビジネス 」

ぜんぜん売れなさそうです。

 「サーファーMBAが教えるビジネスチャンスの掴まえ方」

長いです。

 「サーファーMBAに教わる金持ち父さん術」

金持ちになったら書きましょうか。

 「サーファーMBAに教わる貧乏生活術」

これなら今でも書けます。

 「年収400万円のMBAサーファー」 

ただの自伝です。

閑話休題。

今学期のMBAの授業"Strategy"にて、ハーバードビジネススクールのケース・スタディや論文を毎週読んでいます。先日の課題、"Strategy as Active Waiting" を読みながら感じたのが、サーフィンをしている時に気付いたビジネスとの類似性。

Strategy as Active Waitingを「積極的に待つ」 : 使える英語をモノにする! にてジョナさんがこの記事をコンパクトにまとめています。

不安定な市場(volatile markets)で商売をしている会社は、大きな利益を得る機会(Golden Opportunities)があります。このGolden Opportunitiesには、めったになく(Rare)、短く(Fleeting)、外的要因に影響されやすい(Exogenous)というような特徴があります。

一方で、volatile marketsで商売を続けることは、突然死の恐れ(Sudden-death threats)もあります。こんな市場で、めったに来ないGolden opportunitiesを確実にものにするため、チャンスが来るまでの間は「積極的に待つ(Active Waiting)」ことが重要とのことです。

サーフィン、すなわち波乗りに対して持たれているイメージは、「海に行って、ひたすら波に乗っている」というもの。実態は、全然違います。波乗りの90%はActive waiting、すなわち積極的に波を待っているんです。波が来た瞬間に最高のポジションを確保し、コンペティターより強く波のエネルギーを受ける。最高の波、すなわちGolden Opportunityは滅多に発生せず、注意深く観察していないとあっという間に過ぎてしまいます。当然、人間の力でGolden Opportunityを発生させることはできないので、風や潮などの外的要因を注意深く観察し最高の波が来るのを予期できる人だけが、最高の波乗りになれます。

沖に出て波待ちをしていて、「波が全然ないな・・・」と思っていたら、突然3倍サイズの波が来てそこにいる全員がSudden death threatにさらされることがあるのも類似しています。ビジネスで言えば、2000年の9.11事件と原油高のダブルパンチで航空業界の多くが突然死のリスクにさらされたのが記憶に新しいですね。

インターネット関連技術の大きな波を巧くつかまえてビジネス界のスターになったYahooやGoogle。最初の大きな波を掴まえなくとも、その後に来た二個目、三個目の小さめの波を掴まえて流行りつつあるGreeやMixiなどのSNSビジネス、FlickrやYoutubeなどの画像、動画共有ビジネス。全てはActive waitingによるもの。

Active waitingに限らず、ビジネス戦略の多くは波乗りで学べることと不思議と近似しています。波乗りは、自然がもたらすカオスの予測を極めることであり、複雑化したビジネス環境も同じように予測できれば乗りこなすのも楽になるはず。

乗りますよ、時代の波に。

(MBAサーファー 永田ジョージ)



日本でサルサを踊る楽しさを、大学の先輩でもあるサルサ伝道師のその子さんに教えてもらってから早くも二年が経過。UCSDに来てからも週1回は踊り続けることで、人並みにキューバンサルサを踊れるようになれました。

Sun God Festival Rueda Performance: http://www.youtube.com/watch?v=ei_Ihcdtswo

この動画は、UCSDの学園祭"Sun God Festival"にて発表した、所属しているキューバン・サルサクラブのダンスシーン。二人で踊るペア・サルサとは異なり、これは男女ぺアが数組円陣を組んで踊る「ルエダ・デ・カッシーノ」という特殊なサルサ。一見、あらかじめ打ち合わせをして踊っているように見えますが、実は一人がリーダーとなり、次から次へとその場で動きをコールしているんです。

リーダーが"Dame!" と叫ぶと女性は次の男性へとリードされます。"Dame dos!"と叫ぶと、一人飛ばして二人目の男性へ。そんな調子で、リーダーの指示に従いながら次から次へと繰り広げる即興コレオグラフィ。全員がぴったり同じ動きを出来たときの快感と、リズムに乗って動きを合わせ続ける緊張感はジャズの即興演奏に似たものがあります。

生まれたときから踊っているキューバの人達から比較すると、僕はまだ幼稚園レベル。あと10年ぐらい続ければ、キューバの中学生ぐらいには踊れるようになるかな。気長に続けます。

サルサの楽しさを教えてくれたSonoko & Frank、本当にありがとう。
サルサの楽しさを味わってみたいそこのあなた、迷わずサルサっ!~フランク・スタイル~をチェック!

(サルサダンサー 永田ジョージ)



MBAコースもいよいよ3学期目の中間、勉強は益々忙しくなってきましたが、相変わらず時間を見つけてはピアノを弾いています。

先日のTOKUライブを共に企画したSan Diego在住スタイリストのMaikoの推薦で、「LAで暮らす人々: ジャズピアニスト 永田ジョージ」なるヘッドラインで西海岸の日系新聞誌”LALALA”にインタビュー記事を載せていただきました。

life_in_la.JPG

ぱっと見るとまるでピアノを本職として生計を立てている人みたいな記事ですが、きちんとMBAを取得しにUCSDに来た、ということは良く読むと書いてありますので大丈夫ですよね。

って、誰に了解を得ようとしているのかわかりませんが。
そういうことですので今後もひとつ、よろしくお願いします。

(ピアニスト 永田ジョージ)




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