2006年4月アーカイブ

日本ツアーの追憶は続く。

和甘味をみつばちで食べた後は、友達と合流。数年前に北京で出会い、現在日本に留学中の茜。友達といっても、実際に会って話すのは3回目なんだけど、縁で繋がっているのか疎遠な感じはしないのが不思議。アメリカン学生二人も、「可愛い子とご飯が食べれるなんて」とホクホク。

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4人で入った店は、超庶民的な、でもいい食材を使った食堂「東錦」。これの情報源は関西出身の友人、「まいにちをおいしくたのしくBlog」のApple。またこの人が美味しいところいっぱい知ってるんですわ。

厨房の中には若いお姉さんが一人と、結構なお歳のお父さんが一人。外には元気いっぱいな肝っ魂母さんが一人。席につくとテーブルにいきなり「男前3人 予約」との紙が。いきなり僕らのハートを掴んできます。

お寺を歩き回り腹ペコだった男どもは、次から次へと出てくる料理の数々をものすごい勢いで食します。

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「これ、満願寺唐辛子!ポン酢と醤油、両方食べてみて!」

うまい。ポン酢が好きですわ、と言うと容赦なく次の皿が。

「これ、もう一種類、獅子唐辛子。ポン酢と醤油、両方食べてみて!」

食べ終わる前に・・・

「こんなのどう?サバの煮付け」「あ、はい・・・」

食べ終わる前に・・・

「これね、うちの一番人気。自家製ポン酢であえた酢の物ね。湯葉巻きとジャコ、二種類出しとくから。」

またもや四皿。でも、確かに・・・滅茶苦茶美味い!と、四人で満足してると

「どう?美味しい?アワー オリジナル ビネガーねっ、わかる?」
「おいしい?ほんま? お父さん、おいしいってーーー!!

いやほんと賑やかですわ。続いては手作り厚揚げと巨大しいたけ。

「これ、自家製厚揚げやねん。トウフ、井戸ミズ、フワフワ、わかる外人さん?ファーファー」

と、「フワフワ」をジェスチャーしながら強引に外人を説得。

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「ジョージ、これはやわらかいね、美味しいよ」と、外人。
「おいしい?ほんま? お父さん、おいしいってーーー!!

いやほんと賑やかです。その他もおからやらシラタキやら出し巻きやらいわしやら、一人8皿ぐらい食べてしまいました。ついでにご飯にサバの汁をかけてかきまぜて。もう食えない、もう無理、と思ったら

「お客さん、お腹いっぱい?デザート、サービスしとくわ」
「これね、うちの娘のオリジナル。ほぉっとオハギ。わかる?Hot Ohagi。ほっ~とするねん。Hot、わかる?

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またもや強引な売り込みに外人タジタジ。ホカホカなおはぎをありがたく頂く僕ら。いや、これもまた美味い。

「おいしい?ほんま? ほぉっとおはぎ、おいしいってーーー!!」と、嬉しそうに絶叫。

「ジョージ、彼女は本当にサービス精神が旺盛だね。日本に来て一番サービスを受けてる気がするよ」と、外人。


庶民的なお店にしては、沢山食べ過ぎた&酒・ビールを飲んだため、一人5000円程。意外といっちゃいました。でも、盛りだくさんのおいしい料理と真心あるサービスに感動した僕らは大満足。

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店内の似顔絵やイラストも描いてしまう、才能豊かな真ん中の娘さん。30年後には彼女も肝っ魂かーさんになって「お父さん美味しいってーーー!」と絶叫するようになるのだろうか?

末永く発展してもらいたいお店、東錦を紹介してくれてありがとう。

 東錦
 京都市中京区東洞院通錦小路上ル東側
 075-221-1597



春休みが終わって早くも2週間が経過。怒涛の毎日です。

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今回食べに行ったお店などを、写真つきでぱっぱと紹介しようと思います。
第一弾は和甘味屋さん、みつばち。京都びいきのお友達Hitomiに教えてもらい、金閣寺・龍安寺の帰りに寄りました。

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ほっこりとした雰囲気の中、いかにも京都な落ち着いた雰囲気の店員さんの接客と、初めて味わうぜんざいや杏子が乗ったあんみつに学生二人も大満足。

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 みつばち
 上京区河原町通今出川下ル東側
 075(213)2144



児玉麻里子、華のある社交ダンサー。


(動画は角田さんDiaryよりお借りしました)

毎週土曜日、日本テレビ系列の番組「シャル・ウィ・ダンス?オールスター社交ダンス選手権」にて、角田信朗さんのパートナーとして彼女が出演しています。

9組の芸能人とプロの社交ダンサーペアが毎週、一つのテーマでダンスを仕上げ、審査員と観客の前で披露し、採点されます。更に、視聴者による電話投票を経て順位が決まり、最下位ペアは脱落という厳しい内容。

アメリカでもこの番組を見ましたが、かなり面白いです。更に、児玉麻里子本人から聞いた、プロの格闘家にダンスを仕込む過程は苦労と努力のたまもの。ダンスパートナーの市川久君と、彼の兄弟と更にそのパートナーの3人で徹底的に教えているようです。個人的にとっても応援しています。

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児玉麻里子プロ & 市川久プロ in LA

アメリカからは電話投票ができないので残念です。この番組を見て児玉麻里子&角田信朗ペアを気に入った方、ぜひとも0180-999-022まで清き一票を!次回の電話投票は、番組終了後から次の月曜日の正午までです。

彼女のBlog角田さんDiaryとともに好評公開中です。



サンディエゴに来たのが2005年の9月。

当初ここに来たときは、東京と比較してジャズシーンの少なさに落ち込んでいました。その後、Dizzy'sという素晴らしいライブハウスを発見し、一年以内にここでやってやるぞと一念発起。

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それから半年。去る4月3日、Dizzy'sでファーストライブをしました。嬉しいことに、記念すべきライブに競演したのは、日本から来米していたソニージャズのレコーディングアーティスト、TOKUさん。

LA在住の友人Kjiroの友達のRyoのGFのYokoのSD在住友達のMayuの友達のMaikoさんから、3月初旬に「TOKUが日本からアメリカに遊びに来るが、ライブができる場所と競演できるミュージシャンを探している」という依頼が飛び込み、喜び勇んでミュージシャンのブッキングとDizzy'sとのネゴシエーションを実施。三日でOKを取り付け、各種メディアや友人にライブ告知を実施し、後はライブを迎えるまで待つこと3週間。

(MaikoのTOKU Gig奮闘はこちら

日本から帰国した次の日、TOKUさんとSan Diegoで7ヶ月ぶりに再会し、リハーサルをする暇もなく30分後にミュージシャン紹介、その30分後にはライブ開始。60人以上入ったDizzy'sのステージで、ピアノトリオで演奏しステージを暖め、本日のフィーチャーミュージシャン、TOKUを紹介。

pictPhoto: Tsuyapon

やる曲目すら決まっていない状態。フリューゲルホルンとボーカルマイクで一気にリーダーシップを握ったTOKUが、地元ベテランドラマーのRussell BizzettとベテランベーシストのBill Andrewsを含む僕ら三人をグイグイとリードし、考える暇もなく次から次へと曲を演奏していく僕ら4人。あっという間にファーストステージが終了。

ファースト終了の後は結構な人数のお客様が帰ってしまったものの、更に20人以上入り、やはり店は満席状態。更に演奏は白熱し、TOKUはあらゆる手を使いミュージシャンのハートを熱くさせ、映画"Notting Hill"で有名となった"She"、バラードの"My Foolish Heart"、早めに"But Not for Me"、映画「恋人たちの予感」のサントラでも使われた"It Had to be You"などの曲をオリジナリティと緊張感たっぷりに演奏。

その後、地元のトップピアニスト、Mikan Zlatkovichやサンディエゴでプロを目指しているトロンボーン・プレーヤーのYudai、前回一緒にライブをやったPrince Habibもゲスト参加し、ライブは更に白熱。

ずっと演奏していたいものの、All good things have to come to an end. 最後にFly Me to the Moonと共に、TOKUがMCでライブを締める。割れんばかりの拍手、深々と下げられる頭、終わった後も興奮冷めやらぬ観客と僕らミュージシャン。当初は開催するつもりがなかった店のオーナーも、大いにハッピー。

pictPhoto: Tsuyapon

色々な人が繋がり、このライブ実現のために力を合わせて頑張ったおかげで実現できた、僕とTOKUさんにとってのファーストライブ。参加した人、聴いた人、企画した人、誰もがハッピーになれたパフォーマンスを実現できて、また少しだけ成長した気がします。

Dizzy'sを気に入ったTOKUは、再度サンディエゴでライブをしたい、とのこと。来年やる時は、更に多くのお客様に彼の音楽を体感していただければ嬉しいです。願わくば、僕も一緒に演奏したいな、と。



青山D's Bar、満席御礼。

pictPhoto: Break

この春、UCSDの学生を連れて日本訪問することが決まった際に、せっかくなのでジャズボーカリスト、峰村泉とライブがしたいなという気持ちが生まれました。

今まで多くのミュージシャンと音楽をやってきたものの、何も考えずに自然とスイングできるシンガーは昨年の初めに出会った彼女がはじめて。バラードの曲で彼女のスイッチが入ったときに体の奥底から湧き出る倍音のシャワーに洗われる経験をし、その声のとりこに。

今回のタイトなスケジュールでライブをするにあたっては、リハーサルの時間は多く取れません。そのため、峰村泉とも演奏経験があるレギュラーに演奏しているプロが必要と思い、ベースには大学時代からの友人、吉田豊にお願いしました。ギターは、やはり大学時代から知っている、控えめにして煌びやかなギターを弾く、中尾剛也に依頼。吉田豊と峰村泉を通じ、弱冠21歳で世界的ミュージシャンとの演奏を重ねているドラマー横山和明にも依頼。これだけ強力なメンバーがいれば、恐れるものは自分のミスのみ。

ライブ当日、関西でUCSDの学生を送り終え青山一丁目駅についたのが5時20分と、開演2時間前。リハーサルは数曲だけ、音を合わせて終わり。あとは僕らのグループにジャズの神様が降りてくるか、否かにかかっていました。神が降りてくるか否かは、個人の技量、メンバーの息の合い方、会場の雰囲気、すべてに拠るもの。吉と出るか・・・。

開場後、1stから3rdまでほぼ満席の青山D's Bar。尊敬するピアニスト福田重男さんのレパートリー、ボサノバの"Fotografia"からはじめ、早めのスタンダード"Secret Love"で指を暖める。その後は真打、峰村泉が登場し、気付いた頃には3rdステージも終了、そんな早さでした。

今回のライブで初めてソロ演奏したバラード"Get Here"や、何度も峰村泉と演奏したシンディ・ローパーの"Time After Time"をやりつつ、インストでスティービー・ワンダーの"Isn't She Lovely"で盛り上がり、泉バラードの中でも人気がある"Bewitched"なども演奏。今、ライブの録音を聞きながら感じるのは、熱いライブながらも周りの状況を冷静に判断しながら演奏できたのは初めてかも知れない、ということ。僕も峰村泉も、半年の間で着実に成長したようです。

ご来場頂いた皆様、ありがとうございました。
Blogネタとして書いてくれたMIKI、ありがとう。
満席で入れなかった皆様、申し訳ありません。次回こそは是非。
そして、Kamesan Dailyを読んで下さっているみなさま、今後もジャズという音楽、私たちミュージシャン、シンガー峰村泉をよろしくお願いします。

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Photo: Break


-インスト曲・音源-

 Get Here~Time After Time - mp3
 Fotografia - mp3
 Bye Bye Blackbird - mp3
 Isn't She Lovely - mp3
 Secret Love - mp3

-ボーカル曲音源-

 峰村泉 Web Diaryのエントリをご覧下さい。

 ・The Rose
 ・スイングしなけりゃ意味ないぜ
 ・Time After Time
 ・Bewitched

 その他数エントリ、ぞくぞくと追加されています



引き続き旅の概要と実績を。

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3月28日 (火)
 13時 五反田駅集合、フランクリン・アベニューへ
 14時 アボカドバーガー・ワサレアバージョンを食す
     「ハンバーガーにはうるさいぜ」という青い目の彼もその美味しさに悶絶
 15時 ソニー本社訪問
     地球環境の保護にかなり力を入れていることを実感
 18時 西麻布権八にて、青学GSIMの学長と懇親会
 20時 東京プリンス・パークタワーにて、峰村泉のライブ鑑賞
     目の前でI Will Always Love Youを聞いた青い目の彼、
     「今まで会った日本人の中でもっとも魅力的だ・・・」と、KOされる。
     (mp3 - http://kamesan.net/Songs/izumi124/2006-03-iWillAlwaysLoveYou.mp3
 23時 お礼メール送付

3月29日 (水)
 10時 品川駅集合、新幹線で京都へ
 13時 京都駅徒歩3分のバックパッカー宿、TaroCafe Innへ。
     古い京都家屋の雰囲気が、青い目の彼らに好評。
 14時 金閣寺鑑賞
 16時 龍安寺鑑賞
 17時 京都好きの友達に教えてもらった甘味処「みつばち」にて甘味を賞味。
 19時 数年前に北京で出会った友達「茜」と合流し、夕食を「東錦」へ。
     青い目の異人さんに向かって関西弁でまくしたてる肝っ玉母さんに舌を巻く
 24時 京都のライブハウスRagに一人で向かう
     ライブまでに少しでもピアノを弾かなきゃね。
 28時 寝る

3月30日 (木)
 10時 清水寺
 12時 銀閣寺
     青い目の彼らは、苔むす日本庭園に心を奪われた
 13時 銀閣寺より哲学の道を南下
 14時 法然院に立ち寄る
 15時 南禅寺三門の大きさにびびる
 16時 祇園に立ち寄る。Sayuriに出てきそうなシーンに感激
 17時 六甲山に向かう
 19時 六甲山頂付近にある、某企業の保養所に到着。神戸の夜景を見下ろす
     会社勤めの友達のおかげで、宿+ご飯で5000円という破格に一同驚く
 20時 神戸牛のしゃぶしゃぶに舌鼓
     一同、肉の甘さと柔らかさに悶絶。友達の娘の可愛さにやられる。

3月31日 (金)
 午前~ 関西国際空港から青い目の異人さん達を送り出した後、新幹線で東京へ。
 ミッションコンプリート。




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