2005年11月アーカイブ

サンディエゴ在住の中国人に人気の中華といえば、前出のJasmine。そしてもう一軒、こちらのEmeraldも人気です。

pict

日本に住んでいた頃は、家から徒歩3分のところに江城という中華料理屋がありました。しょちゅう食べてたなー。中でも、いつも食べていたのがサンラータン。英語ではHot & Sour Soupというこのメニュー、辛さと酸っぱさのバランスが丁度よく、いくらでも飲めちゃいます。Emeraldのサンラータンも美味い。春巻きもパリパリで美味。この分だと、Emeraldの飲茶もおいしそうです。

pict

ここの人気メニューの一つ、北京ダック。パリパリの鴨皮がホカホカの割包と一緒に出てきます。鴨肉は別途そぼろ状態で出てきて、レタスに包んで食べます。一羽丸ごとでも、かなりリーズナブルなお値段。

pict

僕らが食べているすぐ後ろで、従業員がまかない飯をがっつがつ食べていました。みたことのないメニューでしたが、めちゃくちゃ美味しそうでした。うーん、まかない食べたい。

pict

San DiegoではJasmineと双璧を成す飲茶処、Emerald。次回は飲茶を制覇しに行きます。

 Emerald Chinese Restaurant  ☆☆☆
 (858) 569-6151
 3904 Convoy St.
 Ste. 121, San Diego, CA 92111
 場所: Google Maps



アメリカは現在、Thanksgiving Holidayの真っ只中。
日本で言うお盆休み的なノリで、多くの人が実家に戻り家族や親族と過ごします。そして、大きなターキーを焼いて、おなかがいっぱいになるまで食べまくるのが風習。

僕らも例に漏れず、招待してもらったお友達の家で死ぬほどターキーとマッシュポテトとグレービーとパンプキンパイとティラミスを食しました。その後、別の友人と合流。行った先は、飲茶が人気の中華料理屋、Jasmine。

pict

この写真のメニュー、飲茶の中でも特に大好きな、チャーフン。プリプリの海老、柔らかい皮、トロトロのたれ。すべてがパーフェクトです。ただ、このメニューは発音が難しい。「チュルンファン」と発音するらしいんですが、数年前に「チャオファン」って注文したらきし麺のような焼きそばが出てきて大失敗。写真つきメニューが欲しいところです。

pict

ジャスミンはとっても広い。メニューが豊富。そして安い。地元の中国人に人気なのも納得です。小龍包も、今まで一番、ってほどではなくとも、かなり美味かったです。美味しい中華を求める人には間違いなくお勧め。

pict

一緒に行ったのは、MBA同級生(左)と、その婚約者(右)。彼女、日本にいる僕の友達を黒くしてよりアジアンな顔立ちにした感じなので親しみがわきます。このBlogを読んでいて「この人私に似てる!」と思ったそこのMさん、名乗り出てください。

pict

ということで・・・アメリカンな食事に飽きてしまい、うんまい中華を求めるなら、とりあえずお勧めなJasmineでした。

pict

 Jasmine Seafood Restaurant  ☆☆☆
 (858) 268-0888
 4609 Convoy Street
 San Diego, CA 92111
 場所: Google Maps



サンディエゴ在住の日本人がホームシックになったときは、どうするか?

pict

手っ取り早いのが、とりあえず飯です、飯。日本食を食べると元気になります。お勧めは、ここで何度か出ているSushi Ohta。まだ紹介していませんが、ラーメンもおいしい但馬。そして、多くの日本人に絶大な人気を誇る、Sakura。ここは和食というより、日本の居酒屋って感じです。

pict

日本人だけで行ってもつまらないので、二日連続で行き、UCSDの同級生を5人ほど連れて行きました。来年に実施予定の日本ツアーに向けて、日本食を食べようキャンペーン実施中なのです。

アメリカ人に日本食って言うと、たいてい寿司や天ぷらを想像されるんですが、普通の日本人はそんなもの毎日食ってません。ということで、庶民的なあげだし豆腐から始めて、引き続き刺身盛り合わせを。とても好評。

pict

そして、元気いっぱいな人気店員のMaryがお勧めしてくれたクリームコロッケも注文。アツアツでトロトロなコロッケ、万人する味でグー。

pict

メインの最後は、上級者向けとして鮭の味噌漬けを注文。ほろりと崩れる鮭、じっくりとしみこんだ味噌の味、大根おろしの組み合わせが最高です。アメリカ人にはやや受けでしたが、食べられたようです。

pict

とりたてて豪華な雰囲気ではない、Sakura。庶民っぽさが最高です。日本の居酒屋を恋しく思うアメリカ在住サラリーマンや大学生には確実にお勧め。メニューも豊富なので、アメリカ人を「寿司以外の日本食を食べに行こうよ」と誘うのにもぴったりです。

 Sakura  ☆☆☆
 (858) 569-6151
 3904 Convoy St.
 Ste. 121, San Diego, CA 92111
 場所: Google Maps



サンディエゴ美人姉妹事情

以前登場した空想上のフレンチ恋人、マキシーヌ。

pict

足長い・・・。

そんな彼女には妹がいるんです。アレキサンドラ。この子がまた可愛くって、クラスのアイドル状態。ハッピーアワーに登場すると、たちまち人だかりができてしまう人気ぶりに本人もびっくりしてしまい、"ママン・・・"とお母さんの胸に顔をうずめてしまうシャイな子。

初めて会った日には、ジャングルジムで沢山遊んだら仲良くなってくれました。お別れの際にほっぺにチューもしてもらっちゃって。もー・・・フランス人はこれだから困ります。萌。

pict

すぐに泣く妹と、ポーカーフェイスで物静かなお姉さん。そんな二人は仲良しで、お母さんのナタリーが近くにいなくっても二人でおしゃべりしています。

pict

ナタリーの旦那はフランスでお留守番なので、彼女はUCSD MBAコースにいながら、自分ひとりで子供二人を育て上げています。うちのクラスにはそういうママさんMBAが二名いますが、二人とも物凄いエネルギーの持ち主。尊敬します、ママン。



アメリカには"Happy Hour"というものがあります。

pict

通常、夕方4時~7時まで。この時間になると、多くのレストランやバーでは飲み物や食べ物が半額になり、仕事を早く切り上げてハッピーな時間を過ごしにくる人でにぎわいます。UCSDのMBAコースでは、毎週ハッピーアワー飲み会が企画され、授業の外でクラスメイトが交流します。

今回のハッピーアワーは、生徒以外もWelcomeということで、学長や教授もきてくれました。

リーダーシップ&ストラテジーのZak教授が、世界各国の文化の違い、言語の違いについて話していました。一つの事柄・事象を表現するにあたり、ある国の言葉では表現できるが、別の国の言葉では表現すらできない場合がある、と。

たとえば、「義理」という言葉。英語に訳すと"Obligation"ですが、Obligationは日本語に戻すと「義務」であって「義理」ではありません。義理という言葉の漢字を見ると、義という部分は精神的であり、理は論理的である。義理の半分はSoftであり、もう半分はHardなんです。半分だけ優しいバファリンのように

人と人が関係を結ぶにあたり、ソフトとハードが組み合わさって「義理」が生まれる。この考えは、単一の英単語では到底表現できません。

僕が一番嫌いな言葉「社交辞令」。これは、義理とは正反対。言ったことを守る、感謝の気持ちを表す、好意に対してお返しをする、という「義理」の素晴らしさに対し、「今度、ご飯でも食べに行こうよ」「前向きに検討します」「あなたのことは嫌いじゃないんだけど、今は誰とも付き合いたくないんだ」と、その場を取り繕うために思ってもいないことを口に出す。

アメリカは人間関係がドライなので、社交辞令は基本的に使いません。食べたくない人とは「ごはん食べにいこう」とは言わないし、無理なことは「できません」というし、嫌いな人には「私のタイプじゃないの」とはっきり言います。

Obligationという言葉に戻って。
「義理」を"Obligation"としか訳せないということは、アメリカ人にとっては、全ての人間関係は義務なのでしょうか。夫婦の間に存在するのは愛ではなく、義務。結婚しているから、養う義務、愛する義務、子供を育てる義務がある、と。恋人の間に存在するのも、義務。プレゼントを買う義務。ディナーに連れて行く義務。ドアを開ける義務。友人との関係も義務。友達だから、一緒に遊ばなくてはいけない。愚痴を聞いてあげなきゃいけない。

もしそうだとしたら、なんて堅苦しい人生だろうか。
僕は、義務ではなく義理で人間関係を結びたい。一緒にいる理由、得することがあるから、というハード&ドライな面と、一緒にいたいから、一緒にいることが正しく感じるから、というソフトで優しい面。

義理の素晴らしさ。アメリカにいなければ、考えなかったこと。
日本語って奥深いですよ。考えれば考えるほど。



pict

青の中を南西へ


Balboa Parkにて

11/18 追記: クリックでWindows壁紙サイズの画像を表示



サンディエゴで数多くあるレストラン。主にアメリカ人ばかりに人気のお店っていうのは、日本人にとってはふーんまあまあだねって感じのお店の場合が多いです。たとえばこちら、日本風レストランのJapengo。

pict

家から徒歩3分、ハイアットホテルに付いている和風レストランで、結構ハイクラスな雰囲気なんですね。いきなりトラの掛け軸があったり。直径2メートルの天狗のお面があったり。

pict

メニューもかっこよさげ、ふむふむこれは期待できそうだぞと。接客も標準以上のフレンドリー&タイムリーさ。そのおかげか、店内は多くの人でにぎわっています。

pict

結構いい感じに和風のつくりなので、これは料理もいける予感が!と思ったのですが、やっぱそこはアメリカン。若干詰めが甘かったです。

pict

見た目も味も結構いけるロール寿司なのですが、ご飯の水分が多すぎてベトベトモチャモチャなのでした。やはり、日本人が満足できる寿司を求めるなら、寿司オオタに行くのがいいみたいです。

後から聞いたのですが、ここのお勧めは寿司ではなくステーキ、とのこと。うーん、和風レストランなのにステーキの方がお勧めとは、さすがはアメリカ。

 Japengo  ☆☆1/2
 (858) 551-7575
 8960 University Center Lane
 San Diego, CA 92122
 場所: Google Maps

pict

かっこいいんですけどね。



FotoNote - Sun has set

pict

いまにも動き出しそうな雲を ずっとずっと眺めていた


Costa Verde Towerから



いやー おじさん参っちゃうよ。
マキシーヌにメロメロだよ。

こないだご飯を食べにいったんだけどね。La Jollaダウンタウンで、サンデーブランチを。僕はエッグ・ベネディクトを。彼女はパンケーキを。

pict

マキシーヌは金髪でね、スタイル良くてね、大きなクリクリとした目がかわいすぎるんだ。それでいて、賢くって、礼儀正しくって。ファッションのセンスもいいしね。モデル級だね、間違いないよ。

でね、お別れする時は熱い抱擁とともに、両方のほっぺにキスをしてくれるんだ。ここまでされたら落ちない男はいないね。どうよ。

更に・・・フランス人なんだよね。でもさ、ボク、日本人だからジュ・テームなんて言える柄じゃないよね。聴く一方なんだけどさ。彼女がたまに話すフランス語とか、フランスなまりの英語がまたキュートなんだよね。ホテルはオテル、パンケーキはパンキャーク、カフェオレはキャフェオレッ、「日本人パパ」はパパン・ジャポネーズだってさ。

パパンジャポネズだってさ。うひょ。

pict

あまりに可愛らしいので、折り紙を教えてあげたよ。難しそうな顔をしながら、折鶴をよいしょよいしょって折ってたね。秋葉系で言えば、この感情を萌えって言うのかな。変な言葉だね。

pict

いや、でもさ、ほんと可愛いよね、MBA同級生ナタリーの娘、マキシーヌ。ジュテムブクー。サバビアンメルシ。



今年の夏に僕が参加したジャズ&バーガーイベント、ジャズとバーガーの夕べ。プレミアム・バーガーが売りな五反田のフランクリン・アベニューで、クリスマス・ジャズ&バーガーが開かれるとのこと。

12月2日、まだ予定の無い方は是非。ベース・ギター・ピアノはいずれも僕の大学ジャズ研の後輩にして愉快な仲間たちです。

--
スノーフレイクとともに、テイスティーなジャズと、
デリシャスなバーガーのひと時を~~

島津山の片隅で妥協を許さないハンバーガーを作りつづけて15年~
瀟洒な一軒家フランクリン・アヴェニューを舞台に行われるカジュアルでクラッシーな一夜 ハンバーガー片手に、ジャジーなひと時を過ごしませんか?

Tasty Jazz and Delicious Burger~ジャズとバーガーの夕べ
Franklins' Jazz & Burger Vol.2 ~ "Silent Night"

 【日時】 2005年12月2日(金曜日)
 【開場】 18時30分 
 【開演】 第一部19時30分、第二部20時30分 (入れ替えなし)
 【出演】 ザ・フランクリンズ (西任白鵠=ヴォーカル、森田聡=ベース、
      松本幸三=ドラムス、加納正隆=ピアノ、中尾剛也=ギター)
       スペシャルゲスト未定
 【場所】 7025フランクリン・アヴェニュー 東京都品川区東五反田3-15-18
 【料金】 ¥5000--(税込み)
       ハンバーガーとドリンクが充分についています。CDおみやげ付き
       (CDおみやげは予約された方のみです)
 【予約制】 席数に限りがありますので、予約を優先いたします。
 【予約方法】 Franklins0718@yahoo.co.jp までお名前、電話番号、人数を
         お送りください。折り返し予約確認メー ルとお店への行きかた等を
         お送りいたします。
 【問合せ】 Franklins0718@yahoo.co.jp までメールでお問合せください。
        申し訳ございませんが電話での問い合わせは受けておりません。

では、12月2日、フランクリン・アヴェニューでお会いしましょう。


--

って、僕は行けないんですが。雰囲気もとってもいいお店、ハンバーガーはかなり美味いです。パーティのお値段は前回より1000円上がってますが、もともと飲み・食べ放題付で4000円だったのは破格だったような。

過去のエントリ:
 フランクリンズ・ジャズ&バーガー・イヴェントのお知らせ
 Special Thanks: Franklins Jazz & Burger Event
 吉岡正晴さん:Franklins Live At Franklin Avenue

(All photos by Yunko)



アメリカに来てから、食事に関しては常に若干の妥協をしています。

  「まあ、おいしいよね」
  「結構、いけるよね」
  「まずまずじゃない?」

というあんばい。なぜなら、日本の感覚で高い期待を持って食べに行くと、多くの場合がっかりしちゃうから。

pict

ところが!

大学友達から、高い期待を持って食べてもいい店を教わりました - "Fresh"。UCSDから車で10分、高級な店が連なるラ・ホーヤと地域のお店。アメリカ人の中でも舌が肥えたお客さんが多いためか、ここらへんの店は比較的質が高いんです。

冒頭の写真は、神戸牛のミニバーガー。ミディアムレアに焼いたハンバーグ、味付けは軽く塩と胡椒が振ってあるだけ。元の肉が美味しくて、とってもジューシー。その他も、蟹のスープや、海老のパスタ、どれをとっても本当に満足できる、妥協なしのおいしさ。

更に素敵なことに、毎週月曜日は地元で人気のジャズミュージシャンが生演奏をしています。接客もフレンドリーなので、居心地がとってもいいお店。お値段はちょっと高めですが、日本から来た人を安心してお連れできます。

デザートも、必要以上に甘すぎず、サイズも大きすぎず。

pict

パンプリンや、ホワイトチョコのチーズケーキに舌鼓。

pict

この日は日本から遊びに来たChristinaさんと、サンディエゴ在住の日本人夫婦、通称イノキさんと食べに行きましたが、質の高いお味に皆さん満足。すっかりリピーターになってしまいました。

 Fresh  ☆☆☆☆
 (858) 551-7575
 1044 Wall St
 La Jolla, CA 92037 
 場所: Google Maps



こう見えても、簡単な料理ならできるんです。
今日も、学校から帰ってから納豆パスタをせこせこと作りました。
ウマいじゃん、と自画自賛しながら食べる。

pict

先日、韓国人のお友達に、持ち寄りパーティに誘ってもらいました。日本人4、韓国人4。カリフォルニアといえばアボガド、ということで、アボガド・ホタテ・サーモンの自己流カリフォルニア・サラダを。美味いから食べて、と自画自賛しながら無理やり食べさせました。

pict

こちらの美しいカナッペは、韓国出身の芸術家によるもの。
今度個展を開いちゃうほどのセンスの持ち主、料理も美しいです。

pict

このキッシュはサンディエゴ在住の日本人友達「イノキ」によるもの。
あ、女性です。

pict

こちらはうちの嫁による、ピリ辛茄子。
栗原はるみのレセピだっけな。好評。

誘ってくれた韓国人夫婦は、ここら辺で一番目立つ高層マンション、といっても20階程度なのだけど、に住んでいまして。夕方は景色が最高なんですね。

pict

ああ、いい。



こんな言い回しが気になるの、僕だけですか。

NHK大津放送局の記者笠松裕史容疑者(24)=休職中=が非現住建造物等放火未遂の疑いで逮捕されたことを受け、NHKの橋本元一会長は6日午後2時から記者会見を開き、「報道に携わる者として許されない行為。ざんきに耐えない」などと述べ、謝罪した。

報道に携わる者として許されないのではなく、
人として許せません。猿なら許すよ。

「教育に携わる者として決して許されない行為」
「国を担う政治家として許されない行為」

じゃあ、学校の先生でなければノゾキは許されるのか。
政治のセンセイでなければ暴行は許されるのか。

とことん謎な言いまわしに強く疑問を覚えます。日本人として。



もう5日も前のことですが、ハロウィンでした。
去年は何も仮装をしませんでしたが、今年はアフロで勝負です。

pict

(上の写真は僕ではありません)

それにしても、アメリカのハロウィンの激しいこと。今年のハロウィンは月曜日だったので、前の週の金曜夜からハロウィンムード。仮装を売っている店は黒山の人だかりです。黒山っていうか、金山と茶山だけど。

下の写真右の見るからにいい人な彼は、2週間前にサーフィンで出会ったBuu。海に浮かびながらなんとなく話をしていたら気が合い、「今度ハロウィンパーティやるから遊びにおいでよ」とお誘い。サーフィンも意外なところで役に立つんです。

pict

金曜日夜、ホテルのスイートを貸しきって持ち寄りパーティ。ブルーマン、パイレーツ・オブ・ザ・カリビアンの船長、ナース、医者、ストームトルーパー、iPodなんて仮装もいました。みなさんクリエーティブで。

土曜日はパーティ二連発。韓国人友達の家で持ち寄りパーティ後、UCSD同期、Jayの家で現地人16人+日本人2人なパーティ。アメリカ人は美男美女揃いでね。もう、立場ないったら。仕方ないのでアフロと金ネックレスで威嚇してましたよ、ええ。

pict

仕上げは月曜日。ハロウィン兼中間試験の最終日、学生の多くが授業に仮装をしてきました。中でも一番風刺が効いていたのが、これ。左は経済の教授、右はクラスメイトです。

pict

胸に書かれた「元経済学教授:マージナルコスト計算します。食べ物ください。(なんでもいいです。神のご加護を)」という文言。経済学が実践的でないこと、お金にならないことへの強烈な風刺です。この仮装で授業に現われた彼は「神」扱い。教授は苦笑い。

全ての試験が終わり、学生は街へ繰り出します。酒を飲み、ハンバーガーを食べ、大騒ぎ。下はイギリスから来たニック。偶然アフロ繋がりでしたが、彼は70'sサイケデリックなスタイルがかっこよかった。

pict

アフロは大人気で、僕も!私も!かぶりたい!と希望者続出。中でも、下の写真、台湾留学生サリーが個人的にヒットでした。窪塚洋介がいるよ。

pict

一番のはまり役は冒頭の写真、インドからの留学生ラジュ。はまりすぎて、仮装じゃなくてそういう人にしか見えませんね。

去年のハロウィンに行った時のタイトルが「アフロで世界平和」でしたが、今年もアフロで国境を越えてみんながハッピーに。アフロはやはり素晴らしいんです。そういう人になろうかな。

今更な、アメリカンハロウィン報告でした。



最近のマイブーム: 歴史議論

pict

今年のMBAクラスには57人の学生が居ます。アメリカ人だけでなく、南米、ヨーロッパ、アジア。世界中からUCSDに来ている学生は、多種多様な価値観を持っています。

昼休みに、韓国・台湾・中国の学生ら3人とランチを食べながら、アジアの歴史について話していました。韓国出身のリーは「以前、韓国人と日本人で歴史観の違いについて大喧嘩になったから、あまり話したくない」と不安な表情。台湾出身のシンディーは、「昔、南京の近くに住んでいた祖母から南京大虐殺の話を聞いて、その後は暫く日本製のものを買わなくなった。ペンテルとか (笑)」と明るい。中国人のエンは、アメリカ生まれアメリカ育ちだけど、UCSDに来る前の1年間、水戸の中学校に英語を教えに行っていたから、日本と中国とアメリカ3国の価値観がわかるとのこと。

それぞれが持つ価値観は、育ってきた過程で刷り込まれたもの。その人にとっての真実とは教科書、先生、家族、マスコミなどが「真実です」と言ったもの。

南京大虐殺の被害者の数ひとつを取っても、日本人が想定している数字と中国人が想定している数字はかけはなれている。広島に対する原爆攻撃は、中国系アメリカ人のエンにとっては「原爆のおかげで戦争を早めに終わらせられた」という素晴らしい行いだったし、日本人の僕にとっては、非戦闘民をに対する大量虐殺行為にしか見えない。自国語を剥奪され日本語を無理やり教え込まれた韓国人、日本語をよかれと思って韓国人に教えてあげた日本人。

歴史は歴史。その時代に生きていない僕らにとって、真実は闇の中だから。元々、認識にずれのある歴史について話し出すと、議論は半永久的に収束しない。

じゃあ、不毛な議論かというと、そうでもないんです。
4人で延々と話しているうちに、気付いたことがあります。

ひとつ。話し相手の出身国が、自国に対してどのような歴史的感情を持っているかを理解することが重要。ネガティブな感情を持っているなら、その気持ちを一個人として汲み取った上で、自分自身の意見、自分が教え込まれてきた「真実」について話せれば、議論が多少白熱しても喧嘩になることはありません。

もうひとつ。政治家達は、過去の戦争で行われた過ちを「政治カード」として使っているけれども、それは間違った歴史の使い方。歴史とは、過去の行いについて双方が話し合い、失敗から学ぶためのもの。同じような過ちを犯さないことで、争いをなくせるはずです。
 
 
過ち続きで。統計分析の教授がいい事を言っていました。

 「全ての情報にはプラスの価値がある」

そこで反論した生徒:
「もし、付き合っている相手が浮気をしている、という情報を得たら?私は、自分の彼が浮気をしていても、それを知らなければ幸せに付き合い続けられたのに。」

「その通り、だが、それを知った上で、相手を許してより幸せになることだってできる。もしくは、その相手と別れて、別の相手との幸せを探すこともできる。いずれにしても、情報の価値はプラスだ。」

なるほどね。そしてもうひとつ。

「過去に蓄積されたデータには、悪いデータというものは存在しない。
 全てのデータは、将来を最適化するための情報源だ。」

確かに。僕ら人間は、不本意にも過去に多くの「あやまち」を犯したり、嫌なことを経験してきた。いじめられたり、いじめたり、ふったりふられたり。恥ずかしい思い、悲しい思い、死にたくなるような辛い経験もしたかもしれない。それらのデータがあるからこそ、今の私がいて、そのデータは将来の私を形作るのに使える。
 
全ての情報は、将来的にプラスなのだ。
 
 
そして、全ての議論は、プラスの結果を生む力がある。
僕ら4人は、お互いのこと、相手の国のことをより深く理解することができたから。
不毛な議論などというものは、存在しない。はず。



中間試験が終わり、嫁が日本へ発ち、授業は今まで通り。
ひとり暮らしな日常が帰ってきた。

pict

新しい生活からの刺激も落ち着いたところで、マンネリになりがちなこのごろ。なんとなく、ここ最近はたまにホームシックを感じ、日本も楽しかったな、恵まれた環境で、素晴らしい人達に囲まれていたな、などと思う自分がいた。

過去に浸ってもしょうがない。これからは未来だ。
そう思ったときは、新たな挑戦のとき。
 
 
挑戦その1。マラソンに再チャレンジ。

大学2年から一昨年まで、一年に一度のフルマラソンを走ることを自分への課題としていた。MBA受験やら仕事やらでなんとなくフルマラソンを走らなかった、去年。僕はランナーだ、アスリートだ、そう言い聞かせたところで減ることのない腹周りの脂肪、そしてすぐに息切れしてしまう弱さ。ダメ。

これからは体重絞ります。週に3回ジョギングします。たとえ20分でもいいから、走ること。そして来年、サンディエゴで行われるマラソン大会で目指すは3時間半。

手始めに45分、約7キロのジョギング。体が重いぞ。
 
 
挑戦その2。ジャズに再チャレンジ。

大学時代からの仲間とともに東京倶楽部で演奏してきたライブ。グルービーなボーカリスト、峰村泉と出会い、更に楽しくなったピアノ。最後のライブは8月、それ以来ライブは一度もやっていない自分。

サンディエゴには、まともなジャズのライブハウスが一軒だけある。そこで演奏できるのは、地元のプロとして名前が売れている素晴らしいミュージシャンのみ。来年はそこで演奏します。

まずは毎週セッションに通うことから。一緒にやってくれるバンド仲間を探すことが課題。
 
 
挑戦その3。UCSD MBA日本旅行に挑戦。

クラスメイトの中には、日本に強く興味を持っている人達がいる。唯一の日本人学生として、彼らを日本に連れていきたい。多忙なスケジュールの中でツアーをできるとしたら、来年の春。

良くも悪くも、計画性がないのが自分の特徴。なにがなんでも、計画するのだ。まずは興味がある人を集め、予算と期間を決め、留学生にビザの手続きをさせ、Visitする企業にコンタクトを取り、ツアーコンダクターとして旅を実現させる。学生にアピールするプレゼン作りから開始。"Lost in Translation Tour" (300KB PDF)というタイトルで下書きを作ってノリノリに。
 
 
 
過去の僕ができたこと。
現在の僕がやれること。
未来の僕にできること。

全ては一本の線で結ばれている。
その道筋を決めるのは、自分。


--2005/11/03 追記--

ジャズボーカルグループ「Syncopation」のTsune君が、彼のコラムで「一本の線」について書いていました。偶然にも、同じ日に。

 CrazyHarmony: 遥か、空へ (11.02.2005)
 

これまでの僕、これからの僕。ひとつの線でつながって、新しい可能性を感じてもらえるような空間を創り続けられるか。果てしなく自分と向き合う日々は、止むことなくこれからも続く。



Exam Weekでアフロ

| コメント(4)

勉強のしすぎで頭が爆発しました。
試験期間が終わる頃には頭がアフロに。

pict
 
 
嘘です。

アメリカはハロウィンの真っ只中なのです。
数々の貴重な友達ができた、去年のハロウィン。その日から友達となったMasaに拝借したアフロの楽しさ味をしめて、今年もアフロ。

今年はどんなハロウィンになりますでしょうか。




ウェブページ

2011年3月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

アーカイブ

OpenID対応しています OpenIDについて