壮行会第五弾半は全然壮行会ではなくて、単純に僕が行ける最後の海野トリオライブ in 小岩COCHI。

海野トリオを簡単に説明すると、
・素晴らしいピアノを弾く海野(=うんの)君
・ナイスなベースを弾く吉田君
・グルービーなドラムを叩く海野(=うみの)君
という三人の若手ジャズマンがライブをする度に観客は溜息まじりに感激する、ということ。3年前に、大学時代のバンド仲間だったベース吉田が海野君のピアノを紹介してくれて、それ以来すっかりファンに。彼の人気はとどまるところを知らず、日本のジャズピアニストの中では「次期小曽根真」などとささやく人もちらほらいるとかいないとか。
正直、彼が小曽根真と張り合ってどうかってのはどうでもよいことで、とにかく彼が弾くピアノは純粋で素直で率直で単刀直入で甘美でグルービーでかっこいい、というのが重要。そんな彼がリーダーを率いるバンドだから、楽しくないわけがないんです。
ほぼ徹夜明けだった僕はあまりの気持ちよさにちょっとウトウトしたけど、本当にいい音を出していました。どうやったらピアノであんなに優しい音が出せるのか問い詰めたい。
この日は海野君の誕生日後祝いってことで、ライブ後にキルフェボンのタルトが振舞われました。僕も一切れ頂きましたが、いやー・・・ウマい。彼らの演奏に勝るとも劣らないウマさ。静岡のタルト屋ってなかなか凄いじゃないの。

タルト終了後、海野トリオのメンバーがしれっといつの間にやら書いた寄せ書き入りカードを渡してくれました。たった三年でここまでビッグになった海野トリオ。それをリアルタイムで見守っていたのを思い出し、帰りの電車でみんなの言葉を読みながら涙が・・・いえいえ泣いてないですよ。目にゴミがね、ゴミが。

とにかく。海野トリオの演奏、海野雅威のピアノを聴いたことが無い方は、人生で損をしています。と、ここまで言い切ってしまうぐらい彼らの演奏は最高級のかっこよさ。聴いたことがないあなたこそ是非。
